“煉瓦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
れんが91.9%
れんぐわ6.8%
れんぐゎ0.7%
レンガ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“煉瓦”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語13.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
壁は煉瓦れんがだろうが、外部は一面の灰色で、中には日のとおりそうもない、薄暗い空気をたたえるごとくに思われた。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
わたしたちは黄いろの実習服じっしゅうふくて、くずれかかった煉瓦れんが肥溜こえだめのとこへあつまりました。
イーハトーボ農学校の春 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
鋼線はりがねはりち、はしがペンキぬりになつて、黒塀くろべい煉瓦れんぐわかはると、かはづ
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
其側そのそば小使こづかひや、看護婦かんごふくつ煉瓦れんぐわゆか音高おとたか踏鳴ふみならして往來わうらい
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
急いでそっちへかけて行って見たらあったあったもう径二メートルほどの大きな鉄釜てつがまがちゃんと煉瓦れんぐゎで組んで据ゑつけられてゐる。
税務署長の冒険 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
また、それがないにしても、その時にはもう私も、いつか子爵の懐古的な詠歎えいたんに釣りこまれて、出来るなら今にも子爵と二人で、過去の霧の中に隠れている「一等煉瓦レンガ」の繁華な市街へ、馬車を駆りたいとさえ思っていた。
開化の良人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)