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レンガ
ふりがな文庫
“レンガ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
れんが
語句
割合
煉瓦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煉瓦
(逆引き)
いつか子爵の懐古的な
詠歎
(
えいたん
)
に釣りこまれて、出来るなら今にも子爵と二人で、過去の霧の中に隠れている「一等
煉瓦
(
レンガ
)
」の繁華な市街へ、馬車を駆りたいとさえ思っていた。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
古い
煉瓦
(
レンガ
)
づくりの建物と古風なあげ
行燈
(
あんどん
)
との不思議な取合せをおもい起すのと、十一二の時分、たった一度そこで「白井権八」の写し絵をみた記憶をもっているのとの外には
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
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(2作品)
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