“煉瓦敷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れんがじ50.0%
れんぐわじき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と大川部長は、火かきの先で、火床(かしょう)の前の煉瓦敷(れんがじ)きの上に溜っている赤黒いペンキのようなものを突いた。
蠅男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
二年前まではこの中学の校舎は兵営だつたため、控所の煉瓦敷(れんぐわじき)は兵士の靴の鋲(びやう)や銃の床尾鈑(しやうびばん)やでさん/″\破壊されてゐた。汗くさい軍服の臭(にほ)ひ、油ツこい長靴の臭ひなどを私は壁から嗅(か)ぎ出した。
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)