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仲間部屋
ふりがな文庫
“仲間部屋”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうげんべや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうげんべや
(逆引き)
「なんど訊くんだ、昨日の
午
(
ひる
)
さがり江戸へ着いて、ゆうべは三番町の織田さまの
仲間部屋
(
ちゅうげんべや
)
へ泊り、今日の午めえにここへ来たんだ」
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そこを下りて、しばらく横へ歩いて行くと、案のごとく、
仲間部屋
(
ちゅうげんべや
)
の者が
博奕
(
ばくち
)
や夜遊びに出入りする隠し道、弦之丞は、まんまと蜂須賀家の囲い内へ出た。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
始
(
はじま
)
りはお屋敷
外
(
そと
)
を槍持六尺棒持を連れて見廻らんければなりません、槍持は
仲間部屋
(
ちゅうげんべや
)
から出ます、棒持の方は足軽部屋から
出
(
で
)
て、
甃石
(
いし
)
の処をとん/\とん/\
敲
(
たゝ
)
いて
歩
(
あ
)
るく
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仲間部屋(ちゅうげんべや)の例文をもっと
(3作品)
見る
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“仲間”で始まる語句
仲間
仲間入
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仲間態
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仲間衆
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仲間中
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