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仲間態
ふりがな文庫
“仲間態”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうげんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうげんてい
(逆引き)
油断のない、気配りをしながら、一人の
仲間態
(
ちゅうげんてい
)
の男が、
麓
(
ふもと
)
から
小走
(
こばし
)
ッこく
駈
(
か
)
け上がってきた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と一緒に、石置場の蔭から、急に
仲間態
(
ちゅうげんてい
)
の男が立って、ドーンとお藤にぶつかって行った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのお米が——今何げなく眺めた
阿波座堀
(
あわざぼり
)
の
艀
(
はしけ
)
の中に、その頃より肉づきさえよくなって、
仲間態
(
ちゅうげんてい
)
の男と話を交わしていたので、お吉は、驚きのあまり、ジッと、見定めるという余裕もなく
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仲間態(ちゅうげんてい)の例文をもっと
(4作品)
見る
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
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