“仲間態”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうげんてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
油断のない、気配りをしながら、一人の仲間態(ちゅうげんてい)の男が、麓(ふもと)から小走(こばし)ッこく駈(か)け上がってきた。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と一緒に、石置場の蔭から、急に仲間態(ちゅうげんてい)の男が立って、ドーンとお藤にぶつかって行った。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのお米が——今何げなく眺めた阿波座堀(あわざぼり)の艀(はしけ)の中に、その頃より肉づきさえよくなって、仲間態(ちゅうげんてい)の男と話を交わしていたので、お吉は、驚きのあまり、ジッと、見定めるという余裕もなく
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)