“厩仲間”の読み方と例文
読み方割合
うまやちゅうげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
総督へ献上の駒(こま)とあって、伝吉、彦助と名乗る両名の厩仲間(うまやちゅうげん)のものがお口取りに選ばれ、福島からお供を仰せつけられて来たとのこと。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それを張番しているのが邸内の馬丁(べっとう)ども(厩仲間(うまやちゅうげん))であったがために、そのお屋敷の威光をかさに着て、だんだん増長してきたために、見のがせなくなって
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
幸い、主人、大場石見は大の馬好き、近頃手に入れた「東雲(しののめ)」という名馬、南部産八寸(やき)に余る逸物(いちもつ)に、厩仲間(うまやちゅうげん)の黒助という、若い威勢の好(い)い男を付けて貸してくれました。