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厩中間
ふりがな文庫
“厩中間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うまやちゅうげん
80.0%
うまやちうげん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまやちゅうげん
(逆引き)
逃げようとすれば逃げられないこともなかった
厩中間
(
うまやちゅうげん
)
の端にいたるまで、それらの
組頭
(
くみがしら
)
について二十四人
悉
(
ことごと
)
く戦って死んだ。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下総武蔵
(
しもふさむさし
)
の
国境
(
くにざかい
)
だという、
両国橋
(
りょうごくばし
)
のまん
中
(
なか
)
で、ぼんやり
橋桁
(
はしげた
)
にもたれたまま、
薄汚
(
うすぎたな
)
い
婆
(
ばあ
)
さんが一
匹
(
ぴき
)
五
文
(
もん
)
で
売
(
う
)
っている、
放
(
はな
)
し
亀
(
かめ
)
の
首
(
くび
)
の
動
(
うご
)
きを
見詰
(
みつ
)
めていた千
吉
(
きち
)
は、
通
(
とお
)
りがかりの
細川
(
ほそかわ
)
の
厩中間
(
うまやちゅうげん
)
竹
(
たけ
)
五
郎
(
ろう
)
に
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
厩中間(うまやちゅうげん)の例文をもっと
(4作品)
見る
うまやちうげん
(逆引き)
幸
(
さいは
)
ひ、主人、大場石見は大の馬好き、近頃手に入れた『
東雲
(
しのゝめ
)
』といふ名馬、南部産
八寸
(
やき
)
に餘る
逸物
(
いちもつ
)
に、
厩中間
(
うまやちうげん
)
の黒助といふ、若い威勢の好い男を附けて貸してくれました。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
厩中間(うまやちうげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
厩
漢検準1級
部首:⼚
14画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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厩中
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邦枝完二
吉川英治
野村胡堂