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組頭
ふりがな文庫
“組頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くみがしら
96.3%
くみかしら
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くみがしら
(逆引き)
山口駿河は号を
泉処
(
)
という。当時外国奉行の首席である。函館奉行の
組頭
(
)
から監察(目付)に進んだ友人の
喜多村瑞見
(
)
とも親しい。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
爲
(
)
居
(
)
たり然るに此時江戸へ
出訴
(
)
の事
組頭
(
)
出府致すべき處
種々
(
)
取込
(
)
のことあるにより
飛脚
(
)
を村方より立ると云を九助は聞込何卒
私
(
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
組頭(くみがしら)の例文をもっと
(26作品)
見る
くみかしら
(逆引き)
勤
(
)
むるやと
尋
(
)
ねられ喜兵衞は
組頭
(
)
勘右衞門は百姓
總代
(
)
の趣き申立つる越前守殿
汝等
(
)
知らざれば今憑司の申立は
僞
(
)
りと相見える傳吉は廿年來
行衞
(
)
知れざる叔母を
連歸
(
)
り
飢渇
(
)
を救ひ從弟梅を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
組頭(くみかしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“組頭”の解説
組頭(くみがしら)は、与頭とも表記する。
江戸時代の地方三役(村方三役)のひとつ。
江戸時代の五人組の筆頭の五人組頭のこと。
戦国時代・江戸時代における武士の編成単位(「組」)の長。
(出典:Wikipedia)
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
くみ, くむ, ぐみ, ショ, ソ
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
あたま, かしら, かぶり, かみ, がしら, こうべ, ズ, チュウ, ト, トウ
“組頭”で始まる語句
組頭衆
検索の候補
組頭衆
赤組頭
坊主組頭
大番組頭
高組頭巾
黒鍬組頭
大御番組頭
函館奉行組頭
番頭組
組与頭
“組頭”のふりがなが多い著者
邦枝完二
作者不詳
徳冨蘆花
島崎藤村
吉川英治
中里介山
林不忘
永井荷風
佐々木味津三
国枝史郎