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連歸
ふりがな文庫
“連歸”の読み方と例文
読み方
割合
つれかへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つれかへ
(逆引き)
好
(
この
)
むが故に山口惣右衞門始め三人の頼みに因て藤五郎兄弟並びに伴建部の夫婦ども
上下
(
じやうげ
)
六人を我が家に
連歸
(
つれかへ
)
り何くれとなく厚く
周旋
(
せわ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連歸
(
つれかへ
)
りしかど我が家は
貧窮
(
ひんきう
)
にして九尺
間口
(
まぐち
)
の
煙草店
(
たばこみせ
)
故
(
ゆゑ
)
別
(
べつ
)
に此方へと
言所
(
いふところ
)
もなく
夫婦諸共
(
ふうふもろとも
)
吉之助を
勞
(
いたは
)
ると雖も
夜
(
よる
)
の物さへ
三布蒲團
(
みのぶとん
)
一を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連歸
(
つれかへ
)
り
元
(
もと
)
は此所の
分限者
(
ぶんげんしや
)
なりしを盜賊に落さんも氣の毒に思ひ家主の
宅
(
たく
)
へ寄合ひ四郎右衞門に
譯
(
わけ
)
を尋ぬるに前々の始末を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連歸(つれかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
歸
部首:⽌
18画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累