トップ
>
厩衆
ふりがな文庫
“厩衆”の読み方と例文
読み方
割合
うまやしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまやしゅう
(逆引き)
「こちらは、木下藤吉郎どのというて、この度、御台所御用人から、お
厩衆
(
うまやしゅう
)
へご
登庸
(
とうよう
)
になったお方だ。お見知りおきを願っておくがよい」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
近所へ引っ越しして来たことと、
厩衆
(
うまやしゅう
)
へ勤めることに相成りましたからよろしくと——そう二つの挨拶をかねて、一軒に一つずつお辞儀して廻るのだ
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「これは、お
厩衆
(
うまやしゅう
)
の一人、木下藤吉郎にてござる。深夜、お城近くへ、
頻々
(
ひんぴん
)
と馬蹄の音の相継いで行くのに眼ざめ、何事やらんと、役目がら馳せつけて参った者——」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
厩衆(うまやしゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
厩
漢検準1級
部首:⼚
14画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“厩”で始まる語句
厩
厩舎
厩橋
厩番
厩中間
厩仲間
厩河岸
厩戸皇子
厩戸
厩肥