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頻々
ふりがな文庫
“頻々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひんぴん
89.9%
ヒンピン
4.0%
ひん/\
2.0%
ひん/゜\
2.0%
ひんひん
1.0%
ぴんぴん
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんぴん
(逆引き)
近者
(
ちかくは
)
北米オークランド湖畔の一友遙かに書を寄せて曰く、飛電
頻々
(
ひんぴん
)
として戦勝を伝ふるや、日本人の肩幅
日益日益
(
ひますひます
)
広きを覚え候ふと。
渋民村より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
頻々(ひんぴん)の例文をもっと
(50作品+)
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ヒンピン
(逆引き)
これには——『パチノ』ノ墓穴ハ
頻々
(
ヒンピン
)
タル火災ト時代ノ推移ノタメニ
詳
(
ツマビラ
)
カナラザルニ至リ、
唯
(
タダ
)
『ギンザ』トイウ地名ヲ残スノミトハナレリ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
頻々(ヒンピン)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひん/\
(逆引き)
頻々
(
ひん/\
)
たる
地震
(
ぢしん
)
に
對
(
たい
)
しても、
古代
(
こだい
)
の
國民
(
こくみん
)
は
案外
(
あんぐわい
)
平氣
(
へいき
)
であつた。いはんや
太古
(
たいこ
)
にあつては
都市
(
とし
)
といふものがない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
頻々(ひん/\)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ひん/゜\
(逆引き)
近年この近在の地主たちによつて
頻々
(
ひん/゜\
)
として演じられるその種の失敗の数々を次から次へと並べたてて行つた。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
頻々(ひん/゜\)の例文をもっと
(2作品)
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ひんひん
(逆引き)
頻々
(
ひんひん
)
と
私
(
わたくし
)
の
耳
(
みみ
)
にひびいで
参
(
まい
)
りました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
頻々(ひんひん)の例文をもっと
(1作品)
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ぴんぴん
(逆引き)
一尺のものを目当てに釣るに、三尺なるが懸る故に
逸
(
ば
)
らすなり。されども、この三尺なるは、
頻々
(
ぴんぴん
)
懸るものに非ざれば、之を挙げ得て、真の釣の楽みあるなり。
大利根の大物釣
(新字新仮名)
/
石井研堂
(著)
頻々(ぴんぴん)の例文をもっと
(1作品)
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頻
常用漢字
中学
部首:⾴
17画
々
3画
“頻”で始まる語句
頻
頻繁
頻度
頻吹
頻発
頻出
頻伽
頻蒔
頻鳴
頻回
“頻々”のふりがなが多い著者
吉川英治
橘外男
牧野富太郎
菊池寛
小栗虫太郎
直木三十五
柳田国男
和辻哲郎
林不忘
永井荷風