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頻繁
ふりがな文庫
“頻繁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひんぱん
96.0%
しげしげ
0.8%
うるさ
0.8%
はげし
0.8%
ひんばん
0.8%
ヒンパン
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんぱん
(逆引き)
そして、それがある時代には
頻繁
(
ひんぱん
)
に現われ、他の時代にはほとんど現われなくなったとしても、それほど不思議な事とは思われない。
怪異考
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
頻繁(ひんぱん)の例文をもっと
(50作品+)
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しげしげ
(逆引き)
私かうして始終お訪ね申しますし、鰐淵さんも
頻繁
(
しげしげ
)
いらつしやるので、
度々
(
たびたび
)
お目に懸るところから、何とかお想ひなすつたのでございませう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
頻繁(しげしげ)の例文をもっと
(1作品)
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うるさ
(逆引き)
犬は首をあげ、耳をしゃんと
聳
(
た
)
てて、
雑鬧
(
ざっとう
)
の中を進んで行った。交通の
頻繁
(
うるさ
)
い街を横ぎるときなどは、鎖をピンと張るようにして、機敏に主人を導くのであった。
幻想
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
頻繁(うるさ)の例文をもっと
(1作品)
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はげし
(逆引き)
こう思うにつけても、張教仁は、どうしてももう一度
紅玉
(
エルビー
)
を手に入れたいと
焦
(
あせ
)
るのであった。彼はそれから尚
頻繁
(
はげし
)
く、
北京
(
ペキン
)
の内外をさがし廻った。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
頻繁(はげし)の例文をもっと
(1作品)
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ひんばん
(逆引き)
徳川時代の江戸には、これは興行的に、又は宣傳のために
頻繁
(
ひんばん
)
に行はれ、明治大正になつてからも幾度かくり返されました。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
頻繁(ひんばん)の例文をもっと
(1作品)
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ヒンパン
(逆引き)
三顧
頻繁
(
ヒンパン
)
ナリ 天下ノ
計
(
ハカリゴト
)
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頻繁(ヒンパン)の例文をもっと
(1作品)
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頻
常用漢字
中学
部首:⾴
17画
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
“頻”で始まる語句
頻
頻々
頻度
頻吹
頻発
頻出
頻伽
頻蒔
頻鳴
頻回
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