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『怪異考』
ふりがな文庫
『
怪異考
(
かいいこう
)
』
物理学の学徒としての自分は、日常普通に身辺に起こる自然現象に不思議を感ずる事は多いが、古来のいわゆる「怪異」なるものの存在を信ずることはできない。しかし昔からわれわれの祖先が多くの「怪異」に遭遇しそれを「目撃」して来たという人事的現象として …
著者
寺田寅彦
ジャンル
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究
初出
「思想」1927(昭和2)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
歪
(
ひずみ
)
頃
(
けい
)
孕
(
はらみ
)
幸
(
さち
)
或
(
あ
)
翁
(
おう
)
誤謬
(
ごびゅう
)
瓔珞
(
ようらく
)
白虻
(
しろあぶ
)
磯清
(
いそきよし
)
稀有
(
けう
)
美濃
(
みの
)
脊梁
(
せきりょう
)
莚
(
むしろ
)
表層
(
ひょうそう
)
語彙
(
ごい
)
濃尾
(
のうび
)
転訛
(
てんか
)
釣
(
つ
)
靴
(
くつ
)
頻繁
(
ひんぱん
)
頽馬
(
たいば
)
高知
(
こうち
)
柿岡
(
かきおか
)
土佐
(
とさ
)
地殻
(
ちかく
)
大森
(
おおもり
)
妖女
(
ようじょ
)
常州
(
じょうしゅう
)
常陸
(
ひたち
)
斃死
(
へいし
)
昆虫
(
こんちゅう
)
明瞭
(
めいりょう
)
無稽
(
むけい
)
武州
(
ぶしゅう
)
沙汰
(
さた
)
沼澄
(
ぬまずみ
)
滑動
(
かつどう
)
漕
(
こ
)
漠然
(
ばくぜん
)
半纏
(
はんてん
)
濃州
(
のうしゅう
)