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常州
ふりがな文庫
“常州”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうしゅう
80.0%
じやうしう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうしゅう
(逆引き)
その、烈火の影、黄色く躍る
熱沙
(
ねっさ
)
の土をふんで、一団の人かげが刀を杖つき、
負傷者
(
ておい
)
をかばって遠く宿を離れ、
常州
(
じょうしゅう
)
をさしてひた走りに落ちのびていた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
徒歩出発地は前にいう太平洋沿岸方面の
常州
(
じょうしゅう
)
水戸で、到着地は日本海沿岸の
越後国
(
えちごのくに
)
直江津
(
なおえつ
)
の予定。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
常州(じょうしゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
じやうしう
(逆引き)
先生は
常州
(
じやうしう
)
、水戸の産なり、その
伯
(
はく
)
疾
(
や
)
み、その
仲
(
ちう
)
は
夭
(
えう
)
す。
先生
(
せんせい
)
夙夜
(
しゆくや
)
膝下
(
しつか
)
に
陪
(
ばい
)
し
戦々兢々
(
せんせんきようきよう
)
たり。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
常州(じやうしう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“常州”の解説
常州(じょうしゅう)は、中国にかつて存在した州。隋代から元初にかけて、現在の江蘇省常州市一帯に設置された。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇
“常州”のふりがなが多い著者
押川春浪
林不忘
木暮理太郎
吉川英治
寺田寅彦