“膝下”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しっか55.2%
ひざもと35.4%
しつか8.3%
シッカ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せめては姪(めい)の迎え(手放し置きて、それと聞かさば不慮の事の起こりもやせん、とにかく膝下(しっか)に呼び取って、と中将は慮(おもんばか)れるなり)
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
「わしが何だと不思議がるより、こちらが倍もおどろいたわ。江戸には、大した女泥棒がいるものじゃな——さすが、お膝下(ひざもと)だ——」
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
私は二十(はたち)になつた今日までの生涯(しやうがい)にこれぞといつて人さまにお話し申す大事件もなく、父母の膝下(しつか)に穏やかな年月を送つて参り升(まし)たが
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)