“膝頭”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ひざがしら | 96.6% |
ひざかしら | 1.7% |
こぞう | 0.8% |
ひざっこ | 0.8% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細君は出てゐた膝頭サンを一寸隱して「話してらつしやいな」と今糊を含ました刷毛を一枚の手紙の上にべたと下しながら、目は其刷毛の方を見たまゝで言ふ。
“膝頭(膝)”の解説
膝(ひざ、')は、ヒトなどの動物における脚(足)の関節部の1つで、腿(もも)と脛(すね)を繋ぐ部分である。ヒトの膝の前面を膝頭(ひざがしら)、膝小僧(ひざこぞう)という。後面はひかがみ'(膕、引屈)という。
膝は足裏以外では接地することが多い部位である。たとえば踵を挙げ、爪先と膝をついて座る座り方は「跪く」と言い、多くの民族に見られる。爪先を伸ばして足の甲と膝をつくのを正座という。いずれも改まった場、あるいはへりくだった姿勢を示す。這う場合も足裏ではなく膝をつく。転ぶ場合には膝からぶつかることも多い。
(出典:Wikipedia)
膝は足裏以外では接地することが多い部位である。たとえば踵を挙げ、爪先と膝をついて座る座り方は「跪く」と言い、多くの民族に見られる。爪先を伸ばして足の甲と膝をつくのを正座という。いずれも改まった場、あるいはへりくだった姿勢を示す。這う場合も足裏ではなく膝をつく。転ぶ場合には膝からぶつかることも多い。
(出典:Wikipedia)