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ひざかしら
ふりがな文庫
“ひざかしら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
膝頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膝頭
(逆引き)
主人は黙つて其の紙包を開けり、中より出でしは
皺
(
しわ
)
クチヤになれる新聞の原稿なり、彼は
膝頭
(
ひざかしら
)
にて
稍々
(
やゝ
)
之を押し延ばしつ、口の
裡
(
うち
)
にて五六行読みもて行けり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
並
(
なら
)
んで
掘
(
ほ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
望生
(
ぼうせい
)
の
膝頭
(
ひざかしら
)
が
泥
(
どろ
)
に
埋
(
うま
)
つて
居
(
ゐ
)
るのを、
狹衣子
(
さごろもし
)
が
完全
(
くわんぜん
)
な
土器
(
どき
)
と
間違
(
まちが
)
へて
掘出
(
ほりだ
)
さうとすると、ピヨイと
望生
(
ぼうせい
)
が
起上
(
たちあが
)
つたので、
土器
(
どき
)
に
羽根
(
はね
)
が
生
(
は
)
えたかと
驚
(
おどろ
)
いたのも
其頃
(
そのごろ
)
。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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