トップ
>
じょうしゅう
ふりがな文庫
“じょうしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上州
66.7%
常州
11.1%
趙州
11.1%
定宗
2.8%
常習
2.8%
肇輯
2.8%
饒州
2.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上州
(逆引き)
上州
(
じょうしゅう
)
伊香保千明
(
いかほちぎら
)
の三階の
障子
(
しょうじ
)
開きて、
夕景色
(
ゆうげしき
)
をながむる婦人。年は十八九。品よき
丸髷
(
まげ
)
に結いて、草色の
紐
(
ひも
)
つけし
小紋縮緬
(
こもんちりめん
)
の
被布
(
ひふ
)
を着たり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
じょうしゅう(上州)の例文をもっと
(24作品)
見る
常州
(逆引き)
徒歩出発地は前にいう太平洋沿岸方面の
常州
(
じょうしゅう
)
水戸で、到着地は日本海沿岸の
越後国
(
えちごのくに
)
直江津
(
なおえつ
)
の予定。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
じょうしゅう(常州)の例文をもっと
(4作品)
見る
趙州
(逆引き)
道元が
趙州
(
じょうしゅう
)
の「儞若一生不
レ
離
二
叢林
一
、兀坐不道、十年五載、無
三
人喚
二
作儞唖漢
一
」[
儞
(
なんじ
)
若し一生
不離叢林
(
ふりそうりん
)
なれば、
兀坐不道
(
ごつざふどう
)
ならんこと十年五載すとも
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
じょうしゅう(趙州)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
定宗
(逆引き)
はじめて、藤本坊の
英憲
(
えいけん
)
やまた円宗院の法印
定宗
(
じょうしゅう
)
らが、五百余人の堂衆を
後
(
しり
)
えにつれて、大床の下に来て伏し
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうしゅう(定宗)の例文をもっと
(1作品)
見る
常習
(逆引き)
長崎や
堺
(
さかい
)
あたりで、
南蛮人
(
なんばんじん
)
が日本人と
争闘
(
そうとう
)
すると、
常習
(
じょうしゅう
)
にやるかれらの
手口
(
てぐち
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうしゅう(常習)の例文をもっと
(1作品)
見る
肇輯
(逆引き)
『八犬伝』は文化十一年、馬琴四十八歳の春
肇輯
(
じょうしゅう
)
五冊を発行し、連年あるいは隔年に一輯五冊または六、七冊ずつ
発梓
(
はっし
)
し、天保十二年七十五歳を以て終結す。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
じょうしゅう(肇輯)の例文をもっと
(1作品)
見る
饒州
(逆引き)
「白磁とか青磁とか、そう
大雑把
(
おおざっぱ
)
に云われては敵わん、それは白磁の内でも『
饒州
(
じょうしゅう
)
の白』と云って唐来の珍物じゃ」
嫁取り二代記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じょうしゅう(饒州)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じやうしう
さだしゅう
じようしゆう
つね
ならい
ならはし
ならわし
でうしう