“儞”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なんじ36.4%
おまえ18.2%
9.1%
なんぢ9.1%
にい9.1%
9.1%
ニイ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“儞”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
歴史 > 日本史 > 日本史1.2%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
なんじがもしこれ以上この道の蘊奥うんのうを極めたいと望むならば、ゆいて西のかた大行たいこうけんじ、霍山かくざんの頂を極めよ。
名人伝 (新字新仮名) / 中島敦(著)
大音に呼ばわっていわく、なんじ悪猴わるざる今我をいかんとするや。
きかぬ気の爺さんで、死ぬるまでおまえに世話はかけぬと婆さんに云い云いしたが、果して何人の介抱かいほうも待たず立派に一人で往生した。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
「見えない。それはおまえの気の迷いだ」と言うと、かれは信じがたげな眼で、一同を見返し、さて、それから、なぜ自分はこうみんなと違うんだろうといったふうな悲しげな表情に沈むのである。
悟浄出世 (新字新仮名) / 中島敦(著)
りていはく、「が作り仕へまつれる大殿内とのぬちには、おれまづ入りて、その仕へまつらむとする状を明し白せ」といひて
利根の川水日夜に流れて滔〻たう/\汨〻ゐつ/\千古れども未だ一念のあとを洗はねば、なんぢに欝懐の委曲を語りて、修羅しゆらの苦因を晴るけんとぞ思ふ
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
ところがその人間の頭が辮子べんつうでない。女なのだ。それが分かった時、小川君はそれまで交っていた危険と云う念が全く無くなって、好奇心が純粋の好奇心になったそうだ。これはさもありそうな事だね。にいと声に力を入れて呼んで見たが、ただ慄えているばかりだ。小川君は炕の上へ飛び上がった。
鼠坂 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
呀怎麽着了ヤソンモチョラ!(おい、どうしていたい。……)」
武装せる市街 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
ニイ、殺すぞ!」
将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
ニイ、殺すぞ!」
将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)