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熱沙
ふりがな文庫
“熱沙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねっさ
60.0%
ねっしゃ
20.0%
ねつしや
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねっさ
(逆引き)
その、烈火の影、黄色く躍る
熱沙
(
ねっさ
)
の土をふんで、一団の人かげが刀を杖つき、
負傷者
(
ておい
)
をかばって遠く宿を離れ、
常州
(
じょうしゅう
)
をさしてひた走りに落ちのびていた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
熱沙(ねっさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ねっしゃ
(逆引き)
熱沙
(
ねっしゃ
)
限りなきサハラを旅する隊商も時々は甘き泉わき緑の木陰涼しきオーシスに行きあいて
堪
(
た
)
え難き
渇
(
かわ
)
きと死ぬばかりなる
疲労
(
つかれ
)
を
癒
(
いや
)
する由あれど、人生まれ落ちての
旅路
(
たびじ
)
にはただ一度
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
熱沙(ねっしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねつしや
(逆引き)
熱沙
(
ねつしや
)
の
膏
(
あぶら
)
に
凝
(
こ
)
れるこの
寶石
(
はうせき
)
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
熱沙(ねつしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“熱”で始まる語句
熱
熱心
熱海
熱燗
熱湯
熱田
熱情
熱鬧
熱病
熱気
“熱沙”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
小栗虫太郎
蒲原有明
林不忘
国木田独歩