“熱燗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あつかん95.7%
あつ2.2%
あつがん2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
澄夫はしく大盃を押戴いたが、伝六郎が在合熱燗を丸三本分逆様にしたので、飲み悩んだらしく下に置いて口を拭いた。
笑う唖女 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「まアお熱燗いところを」と、小万は押えて平田へをして、「平田さん、今晩は久しぶりで酔ッて見ようじゃありませんか」
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
熱燗の酒は烈々じて、お静がふ手元より狭山が顫ふ湯呑に注がれぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)