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熱田
ふりがな文庫
“熱田”の読み方と例文
読み方
割合
あつた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつた
(逆引き)
宿
(
しゅく
)
では十八人ずつの夜番が交替に出て、街道から裏道までを警戒した。
祈祷
(
きとう
)
のためと言って村の代参を名古屋の
熱田
(
あつた
)
神社へも送った。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
熱田
(
あつた
)
の
加藤図書
(
かとうずしょ
)
、愛知郡の
飯尾隠岐守
(
いいおおきのかみ
)
、岐阜城の
物頭
(
ものがしら
)
早川
大膳
(
だいぜん
)
、
篠田右近
(
しのだうこん
)
、
春日井
(
かすがい
)
郡から馳せ加わった
下方左近将監
(
しもかたさこんのしょうげん
)
——などがある。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
熱田
(
あつた
)
の
八剣
(
やつるぎ
)
森陰より伏し拝みてセメント会社の煙突に白湾子と焼芋かじりながらこのあたりを
徘徊
(
はいかい
)
せし当時を思い浮べては
宮川
(
みやがわ
)
行の夜船の寒さ。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
熱田(あつた)の例文をもっと
(17作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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