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あつた
ふりがな文庫
“あつた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熱田
50.0%
温
23.5%
暖
14.7%
熱
8.8%
煖
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱田
(逆引き)
熱田
(
あつた
)
の
加藤図書
(
かとうずしょ
)
、愛知郡の
飯尾隠岐守
(
いいおおきのかみ
)
、岐阜城の
物頭
(
ものがしら
)
早川
大膳
(
だいぜん
)
、
篠田右近
(
しのだうこん
)
、
春日井
(
かすがい
)
郡から馳せ加わった
下方左近将監
(
しもかたさこんのしょうげん
)
——などがある。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あつた(熱田)の例文をもっと
(17作品)
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温
(逆引き)
五六歩
歩
(
ある
)
くと、智惠子の柔かな手に、男の手の甲が、木の葉が落ちて觸る程輕く觸つた。寒いとも
温
(
あつた
)
かいともつかぬ、電光の樣な感じが智惠子の腦を掠めて、體が自ら剛くなつた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あつた(温)の例文をもっと
(8作品)
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暖
(逆引き)
少しなま
暖
(
あつた
)
かい
夜
(
よ
)
になると、もう一ぴき二ひき蚊が飛び出すやうになつて来た。蚊については面白い謎が一つある。
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あつた(暖)の例文をもっと
(5作品)
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熱
(逆引き)
それからお定は、小學校に宿直してゐた藤田といふ若い教員の事を思出すと、
何時
(
いつ
)
になく激しく情が動いて、私が之程思つてるのにと思ふと、
熱
(
あつた
)
かい涙が又しても枕を濡らした。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あつた(熱)の例文をもっと
(3作品)
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煖
(逆引き)
娘の分まで働いて遣るばかりでなく、朝飯のパンも半分分けてやり、昼飯には屹度何かしら
煖
(
あつた
)
かな物を二銭が
所
(
とこ
)
買つてやつてゐた。娘は始終一文無しなのだ。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
あつた(煖)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あた
あたた
あたゝか
あたたか
あつ
あたたま
あたゝ
あっ
あった
ぬく