トップ
>
あたゝ
ふりがな文庫
“あたゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暖
52.0%
温
38.0%
煖
8.0%
尋
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暖
(逆引き)
実際を云ふと
親爺
(
おやぢ
)
の所謂薫育は、此父子の
間
(
あひだ
)
に纏綿する
暖
(
あたゝ
)
かい情味を次第に冷却せしめた丈である。少なくとも代助はさう思つてゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
あたゝ(暖)の例文をもっと
(26作品)
見る
温
(逆引き)
多分、もしか私が
温
(
あたゝ
)
かい家庭と、やさしい兩親の側を離れたばかりだつたら、これこそ何よりも強く別離を悲しむ時間なのだらう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あたゝ(温)の例文をもっと
(19作品)
見る
煖
(逆引き)
借
(
かり
)
て
着替
(
きかへ
)
濡
(
ぬれ
)
し
着類
(
きるゐ
)
は
竿
(
さを
)
に掛け再び
圍爐裡
(
ゐろり
)
の
端
(
はた
)
へ來りて
煖
(
あた
)
れば二日二夜の
苦
(
くる
)
しみに
心身
(
しんしん
)
共
(
とも
)
に
勞
(
つか
)
れし上今十分に
食事
(
しよくじ
)
を成して火に
煖
(
あたゝ
)
まりし事なれば
自然
(
しぜん
)
と
眠氣
(
ねふけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あたゝ(煖)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
尋
(逆引き)
実に
可懐
(
なつかし
)
かつたのです、顔を見ると手を
把
(
と
)
つて、
直
(
たゞち
)
に
旧交
(
きふこう
)
が
尋
(
あたゝ
)
められると
云
(
い
)
ふ
訳
(
わけ
)
で、
其頃
(
そのころ
)
山田
(
やまだ
)
も
私
(
わたし
)
も
猶且
(
やはり
)
第二中学時代と
易
(
かは
)
らず
芝
(
しば
)
に
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
ましたから、
往復
(
わうふく
)
ともに手を
携
(
たづさ
)
へて
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あたゝ(尋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あたたま
ぬく
あたゝか
あつた
あたたか
あった
あたた
あた
たず
たづ