“熱田丸”の読み方と例文
読み方割合
あつたまる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予は明治四十四しじうよ年十一月八日やうかに横浜から郵船会社の熱田丸あつたまるに乗つて海路を取り、予の妻は翌年五月五日いつかに東京を立つてシベリヤ鉄道にり、共に前後して欧洲にむかつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)