“八日”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようか55.0%
やうか40.0%
やか5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男「何時いつけえるか知れぬが、まア、何時帰ると私等わしらに断って出た訳でえから受合えねえが、明けると大概なゝ八日ようかぐれえ帰らぬ男で」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
丁度ちやうど日曜の勤行ごんぎやうに参り合せたのを初めに、今この筆を執る日まで丸八日やうか経つ間に倫敦ロンドン寺と博物館と名所とを一通り見物して仕舞しまつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
雀を碓女うすめ二五とし、雉子を哭女なきめとし、かく行ひ定めて、日八日やか八夜やよを遊びたりき二六