“言八十禍津日”の読み方と例文
読み方割合
ことやそまがつひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに天皇が天下の氏々の人々の、氏姓うじかばねあやまつているのをお歎きになつて、大和のウマカシの言八十禍津日ことやそまがつひさきにクカを据えて、天下の臣民たちの氏姓をお定めになりました。
ここに天皇、天の下の氏氏名名の人どもの、氏かばねたがあやまることを愁へまして、味白檮うまかし言八十禍津日ことやそまがつひさきに、玖訶瓮くかべを据ゑて、天の下の八十伴やそともの氏姓を定めたまひき。