“冬木”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふゆき60.0%
とうぼく20.0%
ふゆぎ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮川(みやがわ)の鰻もきょうは混雑しているであろうから、冬木(ふゆき)の蕎麦にしようと、誘われるままにゆくと、わたしは冬木弁天の境内に連れ込まれた。
冬木(とうぼく)が縁の日向に坐って、懐手でぼんやりしているところへ、俳友の冬亭(とうてい)がビールと葱をさげてきて、今日はツル菜(な)鍋をやりますといった。
西林図 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「これから渡しを渡って、冬木(ふゆぎ)の米市(こめいち)で名代のそばを御馳走(ごちそう)してやるかな。」
秘密 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)