“降誕祭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
クリスマス47.8%
ノエル17.4%
ナタル8.7%
かうたんさい4.3%
くりすます4.3%
こうたんさい4.3%
なたら4.3%
ノエルまつり4.3%
ワイナハト4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“降誕祭”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集9.5%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.6%
文学 > フランス文学 > 詩3.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし彼は降誕祭クリスマス前夜の子供のように興奮していて、一睡もできないで、終夜蒲団ふとんの中で寝返りをしていた。
するとある年のなたら(降誕祭クリスマス)の悪魔あくまは何人かの役人と一しょに、突然孫七まごしちいえへはいって来た。
おぎん (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
暮の降誕祭ノエル前に、仏蘭西政府がボルドオから移って来た頃あたりから、町々はいくらかずつのにぎやかさを増して来たが、しかしまだまださびしかった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「それから降誕祭ノエルの前に雪が降った年……ユトリロの描くパリの雪景色のような中を、二人で百貨店マガザン正面ファサアドの飾物を見て歩いたね。そうして〈ラ・リュウ〉で夜食をした」
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
甚兵衛父子が大矢野島へ戻つたのは、冬の始めの降誕祭ナタルに近い頃だつた。
わが血を追ふ人々 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
その年の長崎及びその近郊に行はれた降誕祭ナタルのミサは無茶苦茶だつた。
わが血を追ふ人々 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
萬聖節ばんせいせつ降誕祭かうたんさい、やがて新年、
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
月を經て降誕祭くりすます
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
ちょうど降誕祭こうたんさいの前でしたので、大屋敷の人達は貧しい子供達の話をいろいろ聞いていました。
「彼等はもう今夜降誕祭なたらのある事に感づいてそれを探りに行くのではなからうか。」
さう云つた男は降誕祭なたらの晩に裕佐がその手頸を握つた与力であつた。
ねんごろにきやくをもてなす花楸樹はなかまど、小鳥が毎年まいとしあてにする降誕祭ノエルまつり飾木かざりぎよ、わたしの悲しい心のよろこび
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
降誕祭ワイナハトの初めの日には、主婦かみさんが、タンネンバウムを飾るから手伝ってくれぬかと言うので、お手伝いしました。
先生への通信 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
去年の降誕祭ワイナハトは旅でしました。
先生への通信 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)