“水鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みづとり41.7%
みずとり25.0%
みづどり16.7%
すゐてう8.3%
みずどり8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“水鳥”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓5.9%
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
見ればたゞ何の苦もなき水鳥みづとりの足にひまなきわがおもひかな
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
あるひほの水鳥みづとりのそことしもなきのうれひ、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
やしき町も出はずれる。仙波沼せんばぬまの水が先のほうに少し見えた。水鳥みずとりだろう、胡粉ごふんを点々とおいたように白い。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「それでも、水鳥みずとりが時々くるんだよ。ああ、おもしろいものを見せようか」
金の目銀の目 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
水鳥みづどりかもいろ青馬あをうま今日けふひとはかぎりしといふ 〔巻二十・四四九四〕 大伴家持
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
ぬれたしろい水鳥みづどりのやうに
藍色の蟇 (新字旧仮名) / 大手拓次(著)
およそ陸鳥りくてうは夜中めくらとなり、水鳥すゐてうは夜中あきらか也。
雀の一家族は、おなじ場所では余り沢山たくさんには殖えないものなのであろうか知ら? 御存じの通り、稲塚いなづか稲田いなだ粟黍あわきびの実る時は、平家へいけの大軍を走らした水鳥みずどりほどの羽音はおとを立てて、畷行なわてゆき、畔行あぜゆくものを驚かす、夥多おびただしい群団むれをなす。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)