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舟旅
ふりがな文庫
“舟旅”の読み方と例文
読み方
割合
ふなたび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなたび
(逆引き)
月光
(
げつこう
)
の
照
(
てら
)
す
下
(
もと
)
に
聞
(
きこ
)
えて
來
(
く
)
るその
波
(
なみ
)
の
響
(
ひゞ
)
きも、
思
(
おも
)
へば
夜
(
よ
)
の
更
(
ふ
)
けた
感
(
かん
)
じのすることだ。かうした
晩
(
ばん
)
に、この
海
(
うみ
)
に
舟旅
(
ふなたび
)
をして、
船
(
ふね
)
の
中
(
なか
)
で
目
(
め
)
の
覺
(
さ
)
めてゐる
人
(
ひと
)
もあらう。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
浮
(
う
)
き
寢
(
ね
)
といふのは、
水鳥
(
みづとり
)
が、
波
(
なみ
)
の
上
(
うへ
)
で
寢
(
ね
)
ることから
移
(
うつ
)
つて
來
(
き
)
て、
人間
(
にんげん
)
にも、
舟旅
(
ふなたび
)
の
夜泊
(
よどま
)
りの
場合
(
ばあひ
)
に
用
(
もち
)
ひます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
舟旅(ふなたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
“舟”で始まる語句
舟
舟子
舟人
舟縁
舟中
舟路
舟夫
舟遊
舟尾
舟師