“七五三”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しめ90.0%
しちごさん10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親王のお首を捨て置いたと傳へられるところは、土牢を去る二十歩のところで、小藪の周圍には、七五三が繞らしてあつた。
滑川畔にて (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
入口に七五三を張つた一つの坑口の前へ、淳二は羊三をつれて行つて見せた。カンテラが幾箇となくその口に懸けてあつた。
籠の小鳥 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
子供たちの七五三祝着なども干されましたが、そのなかで背中に飾紐のついてる広袖の着物が、私のお宮詣りの日に着たものだと聴かされた時には、自分の憶えのない遠い赤児の頃を思って
虫干し (新字新仮名) / 鷹野つぎ(著)