“七夕”の読み方と例文
読み方割合
たなばた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年に一度の歓会しかない七夕彦星に似たまれなれよりも待ちえられないにしても、婿君と見ることは幸福に違いないと思われた。
源氏物語:49 総角 (新字新仮名) / 紫式部(著)
七夕乞巧奠は漢土の伝承をまる写しにしたように思うている人が多い。ところが存外、今なお古代の姿で残っている地方地方が多い。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
私はさう思つて、ひとり静かに初秋の夜を楽んでゐたが、いつとなしに、幼い頃の故郷の七夕や盂蘭盆の有様が思ひ出された。
月を見ながら (新字旧仮名) / 正宗白鳥(著)