“七夕星”の読み方と例文
読み方割合
たなばたぼし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恋をする者もさうで、相手を身も心もそつくり自分のものにしないと納得の出来ないものだ。たゞたまに達人の恋のみは、七夕星たなばたぼしのやうに遠く離れてゐて、少しもその熱を失はうとしない。