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夕星
ふりがな文庫
“夕星”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうずつ
94.1%
ゆうぼし
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうずつ
(逆引き)
やがて、
竹伐
(
たけきり
)
の行事も終り、白い
夕星
(
ゆうずつ
)
に、昼間の
熱鬧
(
ねっとう
)
もやや冷えてくると、山は無遍の闇の中に、真っ赤な
大篝
(
おおかがり
)
の焔をたくさんに揚げはじめた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桐畠の周囲の木立は、大きくまばたく
夕星
(
ゆうずつ
)
の
下
(
もと
)
に、青々と暮れ悩んでいた。
髪切虫
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
夕星(ゆうずつ)の例文をもっと
(16作品)
見る
ゆうぼし
(逆引き)
うさん
臭
(
くさ
)
い目つきをして、じぶんたちの
挙動
(
きょどう
)
に
注意
(
ちゅうい
)
しているらしい。
蛾次郎
(
がじろう
)
は口をむすんで、あわてて
夕星
(
ゆうぼし
)
へ顔をそらしながら
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夕星(ゆうぼし)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“夕”で始まる語句
夕
夕餉
夕飯
夕陽
夕方
夕靄
夕闇
夕暮
夕日
夕焼
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七夕星
“夕星”のふりがなが多い著者
吉川英治
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夢野久作