“北斗七星”の読み方と例文
読み方割合
ほくとしちせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四月のかれ草の中にねころんだ山男の夢(ゆめ)です。烏(からす)の北斗七星(ほくとしちせい)といっしょに、一つの小さなこころの種子(しゅし)を有(も)ちます。
周章狼狽(あわてふためき)戸外(こぐわい)に飛出(とびだ)して見(み)ると、今迄(いまゝで)は北斗七星(ほくとしちせい)の爛々(らん/\)と輝(かゞや)いて居(を)つた空(そら)は、一面(いちめん)に墨(すみ)を流(なが)せる如(ごと)く、限(かぎ)りなき海洋(かいやう)の表面(ひやうめん)は怒濤(どたう)澎湃(ぼうはい)、水煙(すいえん)天(てん)に漲(みなぎ)つて居(を)る。
大熊星座(おおくませいざ)のなかの北斗七星(ほくとしちせい)のこと、小熊星座のなかの北極星のこと、次には、アンドロメーダ星座、ペルセウス星座、牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星(しょくじょせい)、銀河(ぎんが)のこと、彗星(すいせい)のこと
山の別荘の少年 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)