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北斗
ふりがな文庫
“北斗”の読み方と例文
読み方
割合
ほくと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくと
(逆引き)
酉陽雑俎
(
いうやうざつそ
)
に、狐
髑髏
(
どくろ
)
を
戴
(
いたゞ
)
き
北斗
(
ほくと
)
を
拝
(
はい
)
し尾を
撃
(
うち
)
て火を出すといへり。かの国はともあれ我がまさしく見しはしからず、そは
下
(
しも
)
にいふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そして、正面の階段に、腰をおろして、白い
北斗
(
ほくと
)
のまたたきを、無言で見つめながら、何ものかを心待ちに待ち構えているふうであった。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
太史
(
たいし
)
(史官)の
奏上
(
そうじょう
)
によると、昨夜は
北斗
(
ほくと
)
七星が光りを
隠
(
かく
)
したということである。それは何の
祥
(
しょう
)
であろう。師にその禍いを
攘
(
はら
)
う術があるか」
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(14作品)
見る
“北斗”の意味
《固有名詞》
おおぐま座の一部を構成する7つの明るい恒星で象られる星列。北斗七星。
(出典:Wiktionary)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
斗
常用漢字
中学
部首:⽃
4画
“北斗”で始まる語句
北斗星
北斗七星
北斗星前
検索の候補
北斗星
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泰山北斗
“北斗”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
内村鑑三
岩野泡鳴
作者不詳
吉川英治
佐左木俊郎
岡本綺堂
田中貢太郎
宮沢賢治