“ほくと”の漢字の書き方と例文
語句割合
北斗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次の七節—九節は彼の天文学の知識を示す語である。九節は「また北斗ほくと参宿しんしゅく昴宿ぼうしゅく及び南方の密室みっしつを造り給う」という。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「なんでもねえとも。しかし、三、四日は乗れねえなあ。北斗ほくとかなんかに乗りゃあいいじゃねえか?」
恐怖城 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
しかし、魔者は何時いつまでも増長することはできない、月にかさがかかって、北斗ほくと七星しちせい白蛇はくじゃのような光がかかったのを見たら、翌朝、の出ないうちにここへ来るがよい、きっと思いを
赤い土の壺 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)