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北斗星
ふりがな文庫
“北斗星”の読み方と例文
読み方
割合
ほくとせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくとせい
(逆引き)
「
大
(
おお
)
ぐま
座
(
ざ
)
、
小
(
こ
)
ぐま
座
(
ざ
)
、
北斗星
(
ほくとせい
)
などを
見
(
み
)
るのだよ。それに、もっと
遠
(
とお
)
い
海王星
(
かいおうせい
)
が、
雲
(
くも
)
がなくて
見
(
み
)
えるといいね。」と、
健
(
けん
)
ちゃんが、さも
楽
(
たの
)
しそうに、いいました。
さか立ち小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
北斗星
(
ほくとせい
)
がかがやいておる。それを
的
(
あて
)
にどこまでも逃げてゆくがよい。南も東も
蓮池
(
はすいけ
)
の
畔
(
ほとり
)
も、寺の近くにも、賊兵の影が道をふさいでいる。逃げる道は、西北しかない。それも今のうちじゃ。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「全くわからない。とまっていることはわかるが、自記航路計がくるってしまって、どの地点にいるのだかわからないのだ。やがて夜にでもなって
北斗星
(
ほくとせい
)
が出てくれば、
六分儀
(
ろくぶんぎ
)
でもって測定できるだろうがネ」
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
北斗星(ほくとせい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“北斗星”の意味
《固有名詞》
北の空のおおぐま座にある柄杓のように並ぶ七つの星。北斗七星。
(出典:Wiktionary)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
斗
常用漢字
中学
部首:⽃
4画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
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