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海洋
ふりがな文庫
“海洋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わだつみ
44.4%
かいやう
22.2%
うみ
11.1%
かいよう
11.1%
わたつみ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わだつみ
(逆引き)
沖から
遠眼鏡
(
とおめがね
)
で望んだら、
瞬
(
またたき
)
する間も静まらず、
海洋
(
わだつみ
)
の
蒼
(
あお
)
き口に、白泡の歯を鳴らして、刻々島根を
喰削
(
くらいけず
)
らんず、怖しき浪の
頭
(
かしら
)
を
圧
(
おさ
)
えて、
巌窟
(
いわや
)
の中に鎮座まします
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
海洋(わだつみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かいやう
(逆引き)
此
(
この
)
東風
(
ひがしかぜ
)
が
吹
(
ふ
)
いて
來
(
き
)
た
爲
(
ため
)
に、
吾
(
わ
)
が
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
は、
忽
(
たちま
)
ち
進行
(
しんかう
)
の
方向
(
ほうかう
)
を
變
(
へん
)
じて、
今度
(
こんど
)
は、
陸
(
りく
)
の
方面
(
ほうめん
)
から
斜
(
なゝめ
)
に、
海洋
(
かいやう
)
の
方
(
ほう
)
へと
吹
(
ふ
)
きやられた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
海洋(かいやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
うみ
(逆引き)
まだ、どこかで遠い
海洋
(
うみ
)
の呟やきにも似た足拍子の音だけは聞えてゐたが、間もなく一切の
万象
(
ものみな
)
が空寂の底に沈んでしまつた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
海洋(うみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かいよう
(逆引き)
すべてスポーツにかんするもので、ちょうど
盛夏
(
せいか
)
も
近
(
ちか
)
づいたから、
山岳
(
さんがく
)
の
風景
(
ふうけい
)
や、
溪谷
(
けいこく
)
、
海洋
(
かいよう
)
のけしきなどが、
目
(
め
)
にもしたしまれたのであります。
考えこじき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
海洋(かいよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
わたつみ
(逆引き)
乙姫
(
おとひめ
)
さんの
竜
(
たつ
)
の都からくる春の潮の、
海洋
(
わたつみ
)
の
霞
(
かすみ
)
が娘の目に来た。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
海洋(わたつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“海洋(
海
)”の解説
海(うみ、en: the sea または the ocean)は、地球上の陸地以外の部分で、海水に満たされたところ。
大小さまざまな広がり方があり、特に大きな広がり(だけ)は海洋(the ocean)とも言い、主な海洋としては太平洋、大西洋、インド洋などがある。一方、地中海や黒海も紛れもなく海であり、海峡で大西洋と繋がっており海水は行き来している。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
“海洋”の関連語
海中
“海洋”で始まる語句
海洋底
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玄海洋
海洋底
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