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彗星
ふりがな文庫
“彗星”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいせい
72.2%
ほうきぼし
18.1%
はうきぼし
8.3%
すゐせい
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいせい
(逆引き)
毎夜東の空に当って
箒星
(
ほうきぼし
)
が見えた。
誰
(
たれ
)
がいい出したか知らないが、これを西郷星と呼んで、先頃のハレー
彗星
(
すいせい
)
のような騒ぎであった。
思い出草
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彗星(すいせい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ほうきぼし
(逆引き)
その濁った音が
彗星
(
ほうきぼし
)
の尾のようにほうと宗助の
耳朶
(
みみたぶ
)
にしばらく響いていた。次には二つ鳴った。はなはだ
淋
(
さみ
)
しい音であった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彗星(ほうきぼし)の例文をもっと
(13作品)
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はうきぼし
(逆引き)
ベアトリーチェかく、またかの喜べる魂等は、動かざる軸の
貫
(
つらぬ
)
く球となりて、そのはげしく燃ゆることあたかも
彗星
(
はうきぼし
)
に似たりき 一〇—一二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
彗星(はうきぼし)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
すゐせい
(逆引き)
官立寄宿学校のひと
棟
(
むね
)
になつてゐる少年寮では、大勢の者が芝生の広い中庭に降りてあちこちに
塊
(
かたま
)
つてゐた。当時評判だつたハレー
彗星
(
すゐせい
)
がいよ/\現はれるのを観察しようと云ふのである。
朧夜
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
彗星(すゐせい)の例文をもっと
(1作品)
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“彗星”の解説
水星
彗星(すいせい、en: comet)は、太陽系小天体のうち、おもに氷や固体微粒子でできており、太陽に近づいた際に一時的な大気であるコマや、コマの物質である塵やガス、イオンの尾(テイル)を生じるものを指す。
(出典:Wikipedia)
彗
漢検1級
部首:⼹
11画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“彗星”で始まる語句
彗星対策
検索の候補
大彗星
彗星対策
“彗星”のふりがなが多い著者
井上円了
ワシントン・アーヴィング
ロマン・ロラン
作者不詳
アリギエリ・ダンテ
吉川英治
夏目漱石
蒲 松齢
海野十三
石原純