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枯葉
ふりがな文庫
“枯葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かれは
54.5%
こよう
36.4%
かれっぱ
6.1%
こえふ
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれは
(逆引き)
菜
(
な
)
が
洗
(
あら
)
ひ
畢
(
をは
)
つた
時
(
とき
)
枯葉
(
かれは
)
の
多
(
おほ
)
いやうなのは
皆
(
みな
)
釜
(
かま
)
で
茹
(
ゆ
)
でゝ
後
(
うしろ
)
の
林
(
はやし
)
の
楢
(
なら
)
の
幹
(
みき
)
へ
繩
(
なは
)
を
渡
(
わた
)
して
干菜
(
ほしな
)
に
掛
(
か
)
けた。
自分等
(
じぶんら
)
の
晝餐
(
ひる
)
の
菜
(
さい
)
にも
一釜
(
ひとかま
)
茹
(
ゆ
)
でた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
枯葉(かれは)の例文をもっと
(18作品)
見る
こよう
(逆引き)
ここが
陥
(
おち
)
れば、蜀中はすでに玄徳の
掌
(
たなごころ
)
にあるもの。ここに敗れんか、玄徳の軍は
枯葉
(
こよう
)
と散って、空しく征地の鬼と化さねばならぬ。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
枯葉(こよう)の例文をもっと
(12作品)
見る
かれっぱ
(逆引き)
第一この塔婆だって、束にして、
麁朶
(
そだ
)
、
枯葉
(
かれっぱ
)
と一所に、位牌堂うらの壁際に突込んであったなかから、(信女)をあてに引抜いて来たッてね、下足の若い
衆
(
しゅ
)
が言っていました。
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
枯葉(かれっぱ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
こえふ
(逆引き)
風の
枯葉
(
こえふ
)
を掃ふごと
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
枯葉(こえふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“枯葉”の意味
《名詞》
枯れ葉。
(出典:Wiktionary)
枯
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“枯葉”と季節(冬)が同じ季語
食物|
猪鍋
鮟鱇鍋
柳葉魚
蓮根
切干
行事|
年越
柚子湯
除夜
羽子板市
降誕祭
植物|
水仙
柊
寒椿
冬木
葉牡丹
時候|
師走
神無月
大寒
大晦日
除夜
天文|
初雪
樹氷
吹雪
空風
冬霧
動物|
笹鳴
寒雀
鳰
冬眠
都鳥
人事|
暖房
火事
風邪
咳
焚火
“枯葉”と分類(植物)が同じ季語
春|
山吹
連翹
雪柳
若草
蓬
夏|
向日葵
蓮花
葉桜
秋|
女郎花
菊
紅葉
竜胆
朝顔
冬|
山茶花
枯木
柊
寒椿
葉牡丹
新春|
若菜
橙
福寿草
歯朶
楪
“枯葉”で始まる語句
枯葉竹
枯葉片々
検索の候補
枯葉竹
枯葉片々
枯松葉
“枯葉”のふりがなが多い著者
土井晩翠
与謝野寛
吉川英治
泉鏡太郎
作者不詳
島崎藤村
三遊亭円朝
長塚節
国木田独歩
上田敏