“枯木”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かれき61.9%
こぼく33.3%
からき2.4%
かれぎ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森は雪におおわれて真白になりました。高い大きな枯木の上で、カラスが拡声器をすえて、今しきりに、こんなことをっています。
ペンギン鳥の歌 (新字新仮名) / 原民喜(著)
恥しいみにたれたが、枯木のような老人のは、彼の帯ぎわをずるずるとつかんで、河岸の柳の樹の下に、共倒れに、よろめいて行った。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
相ふれては花もうなづく浪も鳴る枯木青木も山を焼きぬる
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
老女はあたりを見廻すと、一羽の枯木の枝に止まっていた。そこでまた喋り始めた。
(新字新仮名) / 魯迅(著)