トップ
>
かれき
ふりがな文庫
“かれき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
枯木
84.4%
嘉暦
9.4%
枯樹
3.1%
槁木
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯木
(逆引き)
こんな事を言ひ/\、
樵夫
(
きこり
)
が
漸
(
やつ
)
と
枯木
(
かれき
)
を
伐
(
き
)
り倒すと、なかから土で
拵
(
こさ
)
へた
梟
(
ふくろ
)
の形をした物が、三つまでころころと転がり出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かれき(枯木)の例文をもっと
(27作品)
見る
嘉暦
(逆引き)
すでに、
嘉暦
(
かれき
)
(六年前)のころ。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かれき(嘉暦)の例文をもっと
(3作品)
見る
枯樹
(逆引き)
崎川橋
(
さきかわばし
)
という新しいセメント造りの橋をわたった時、わたくしは向うに見える同じような橋を背景にして、炭のように黒くなった
枯樹
(
かれき
)
が二本
深川の散歩
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かれき(枯樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
槁木
(逆引き)
過去の勢力は之を軽んずべからず、然れども
徒
(
いたづ
)
らに過去の勢力に頑迷して、
乾枯
(
かんこ
)
せる歴史の
槁木
(
かれき
)
に夢酔するは豈に国民として、有為の好徴とすべけんや。
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
かれき(槁木)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かれき”の意味
《名詞》
枯死した樹木。
冬場に落葉した樹木。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かりゃく
からき
かれぎ
こぼく