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嘉暦
ふりがな文庫
“嘉暦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かれき
60.0%
かりゃく
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれき
(逆引き)
天皇の第三皇子で、
嘉暦
(
かれき
)
二年以来、
叡山
(
えいざん
)
に入っておられる
前
(
さき
)
ノ天台の
座主
(
ざす
)
、
尊雲法親王
(
そんうんほっしんのう
)
(
大塔
(
だいとう
)
ノ
宮
(
みや
)
)と、日野俊基であることをも明記していた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すでに、
嘉暦
(
かれき
)
(六年前)のころ。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嘉暦(かれき)の例文をもっと
(3作品)
見る
かりゃく
(逆引き)
はじめからいうと三十九年目に当るのである。為相はその後正二位権中納言に昇り、
嘉暦
(
かりゃく
)
三年六十六で薨じた。家集は『
藤谷和歌集
(
ふじがやつわかしゅう
)
』という。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
このナギヌルの訓は従来からそうであるが、
嘉暦
(
かりゃく
)
本にはイマゾユキヌルと訓んでいる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
嘉暦(かりゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“嘉暦”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。正中の後、元徳の前。1326年4月26日から1329年8月29日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
暦
常用漢字
中学
部首:⽇
14画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
...
“嘉”で始まる語句
嘉
嘉永
嘉吉
嘉納
嘉助
嘉十
嘉代
嘉賞
嘉兵衛
嘉瑞
“嘉暦”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
吉川英治
斎藤茂吉