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嘉助
ふりがな文庫
“嘉助”の読み方と例文
読み方
割合
かすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かすけ
(逆引き)
養子にはいった当主の伊四郎はもちろん、番頭の
嘉助
(
かすけ
)
さえなにも知らない。ただ徳次郎だけは、あたしの生きていることを知っている。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「おい! 浅に、喜蔵に、
嘉助
(
かすけ
)
とが、俺と一緒に来るんだ! 外の野郎達は、銘々思い通りに落ちてくれ!
路用
(
ろよう
)
の金は、分けてやるからな!」
入れ札
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「ちゃうはあぶどり、ちゃうはあぶどり」と高く叫ぶ声がしてそれからいなずまのように
嘉助
(
かすけ
)
が、かばんをかかえてわらって運動場へかけて来ました。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
嘉助(かすけ)の例文をもっと
(7作品)
見る
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“嘉”で始まる語句
嘉
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