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路用
ふりがな文庫
“路用”の読み方と例文
読み方
割合
ろよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろよう
(逆引き)
「お金はあるよ、家を逃げ出す時に持っていたのが、まだこの箱の中にソックリあるから、逃げようと思えば
路用
(
ろよう
)
には困らないのだよ」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
徊歴
(
くわいれき
)
し
肥後國
(
ひごのくに
)
熊本の
城下
(
じやうか
)
に到りぬ
爰
(
こゝ
)
は名に
負
(
おふ
)
五十四萬石なる
細川家
(
ほそかはけ
)
の城下なれば他所とは
替
(
かは
)
り
繁昌
(
はんじやう
)
の地なり寶澤は既に
路用
(
ろよう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「おい! 浅に、喜蔵に、
嘉助
(
かすけ
)
とが、俺と一緒に来るんだ! 外の野郎達は、銘々思い通りに落ちてくれ!
路用
(
ろよう
)
の金は、分けてやるからな!」
入れ札
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
路用(ろよう)の例文をもっと
(13作品)
見る
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
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路用金位
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自動車専用有料道路
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和田万吉
作者不詳
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