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ろよう
ふりがな文庫
“ろよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
路用
81.3%
盤纏
6.3%
蘆葉
6.3%
魯陽
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
路用
(逆引き)
徊歴
(
くわいれき
)
し
肥後國
(
ひごのくに
)
熊本の
城下
(
じやうか
)
に到りぬ
爰
(
こゝ
)
は名に
負
(
おふ
)
五十四萬石なる
細川家
(
ほそかはけ
)
の城下なれば他所とは
替
(
かは
)
り
繁昌
(
はんじやう
)
の地なり寶澤は既に
路用
(
ろよう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ろよう(路用)の例文をもっと
(13作品)
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盤纏
(逆引き)
嗚呼、嘗て一たび我性命を救ひ、我に拿破里に至る
盤纏
(
ろよう
)
を給せしフルヰアは、今此梟木の上より我と相見るなり。この藍色なる唇は、曾て我額に觸れしことあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
落人
(
おちうど
)
の
盤纏
(
ろよう
)
にとて、危急の折に心づけたる、彼媼の心根こそやさしけれ。三人ひとしくさし伸ぶる手を待たで、われは財布の底を掴みて振ひしに、焚火に近き
匾石
(
ひらいし
)
の上に、こがねしろかね散り布けり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ろよう(盤纏)の例文をもっと
(1作品)
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蘆葉
(逆引き)
いちばん多い図は祖師像——
達磨之図
(
だるまのず
)
である。達磨
頂相
(
ちょうそう
)
、
蘆葉
(
ろよう
)
達磨など、この図はかなり多く現存している。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろよう(蘆葉)の例文をもっと
(1作品)
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魯陽
(逆引き)
遊
(
ゆ
)
く水は再び
還
(
かえ
)
らず、
魯陽
(
ろよう
)
の
戈
(
ほこ
)
は落日を招き
還
(
かえ
)
しぬと聞きたれど、何人も死者を泉下より
呼起
(
よびおこ
)
すべき
術
(
すべ
)
を知らぬ
限
(
かぎり
)
は、われも
徒爾
(
いたずら
)
に帰らぬ人を慕うの
女々
(
めめ
)
しく愚痴なるを知る
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ろよう(魯陽)の例文をもっと
(1作品)
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あしば
ろえふ