“木兎”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みみずく48.4%
みみづく19.4%
みゝづく16.1%
づく9.7%
ずく6.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“木兎”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
文学 > 英米文学 > 詩(児童)14.3%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
私はあの時木兎みみずくかと思った、ちかぢかと寄って見る鳶は頭のまるい、ほんとに罪のない童顔どうがんの持主であった。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
明神の山の木兎みみずくのごとくあまりにその耳をとがらしあまりにその眼を丸くし過ぎたりとむる人あらば如何。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
はねのゆがんだ木兎みみづくは牛に踏ませてやりませうか、馬に踏ませてやりませうか、うしろの沼へ捨てませうか
都会と田園 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
老木のこずゑには時々木兎みみづく蝙蝠かうもりが啼いて、あとはしんとして何の音もしない。
仏法僧鳥 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
茶話子は詩人と婦人と木兎みゝづくとは大好きだから、この三者からの申込みだつたらどんな事でも信用する。
達磨だるま木兎みゝづくいぬはり、さま/″\の手遊てあそび數多かずおほきほど見得みゑにして、七つ九つ十一つくるもあり
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
伝兵衛は木兎づくのやうに頬を膨らませた。
木兎づくふくろふ椋鳥むくどり
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
軽焼が疱瘡痲疹の病人向きとして珍重されるので、疱瘡痲疹のまじないとなってる張子はりこの赤い木兎ずくや赤い達磨だるまを一緒に売出した。
築土つくどの森では木兎ずくが鳴く。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)