“みみづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木兎50.0%
木菟40.0%
耳木兎10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はねのゆがんだ木兎みみづくは牛に踏ませてやりませうか、馬に踏ませてやりませうか、うしろの沼へ捨てませうか
都会と田園 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
老木のこずゑには時々木兎みみづく蝙蝠かうもりが啼いて、あとはしんとして何の音もしない。
仏法僧鳥 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
短夜みじかよの馬込なりしか梟と木菟みみづくのこゑのかたみにはして
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
短夜みじかよの馬込なりしか梟と木菟みみづくのこゑのかたみにはして
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
もう今では十数年以前、戸山の原に近い借家の二階に「赤光」の一巻を読まなかつたとすれば、僕は未だに耳木兎みみづくのやうに、大いなる詩歌の日の光をかい間見ることさへ出来なかつたであらう。
僻見 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)